2012年09月23日

秋の気配

秋の気配

京都河原町にあるコンビにの前の風景。

建物の前の2本の樹。

スズメのねぐら(集団で夜を過ごす場所)です。

樹の下には白いペンキが落ちたような状況が見られます。

こんな、明るく、うるさく、人通りの多い場所にも居るんですよ。

道路向かいからでも、スズメの声が聞こえてきます。

ねぐらをとるという事は、巣立った雛も含め繁殖時期が済んだということ。
夏が終わったことの、一つの表れでもあると思います。

他にも家の近所ではこんな野鳥にも変化が起こっています。

ウグイス ⇒ http://www.yachoo.org/book/view/uguisu
 が「ホーホケキョ」のさえずりをしなくなって、早1ヶ月、3週間前ほどに「チャッ、チャッ」という地鳴きを聞きました。

モズ ⇒ http://www.yachoo.org/book/view/mozu
 秋の季語であるところの、高鳴きが2週間前ほどから聞かれる様になりました。

今頃からは、タカ類の渡りの季節。
一部のタカは春に南方より来て、秋に南方へ帰ってゆく「夏鳥」なんですね。
運が良ければ1日100羽以上にも出会えるかも。

皆さん虫の変化や気温の変化も気付かれているでしょうが
野鳥の世界にも変化はやってきています。



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